犬の年齢を人間の年齢に換算する式は3つのイベントで決まる。

ペットの犬の年齢を人間の年齢に換算するという話をよく聞きますが、そもそもそんなことが可能なのでしょうか。

出来るとしたら、なにか根拠があるのでしょうか。

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(我が家の愛犬のビーグル犬です)

この写真は、我が家の愛犬のビーグル犬ですが、写真当時は7歳くらいで、現在は11歳です。

かなりの老齢犬になりましたが、人間の年齢で言うと何歳なのでしょう。


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いきなり結論です。

下に書く理由で、わたしが推薦する計算式はこれです。
犬年齢×4+16=人間年齢

大型犬については

犬年齢×6+12

の式が提案されています。

大人になるまでは成長のイベントに合わせる。

犬の年齢を人間の年齢で換算するのは、所詮無理な話です。

種が違う動物ですから、同じように計算できるはずがありません。

そうは言っても、目安だけも知りたいという愛犬家の要望に従って、獣医の先生たちが知恵を絞って考えてくれた基準があります。

それは、成長のイベントごとに年齢を合わせる方法です。

  • 親離れ出来るのが、
    犬なら2ヶ月=人間なら3歳
  • 永久歯が生え始めるのが、
    犬なら3ヶ月=人間なら5歳
  • 永久歯が生えそろうのが、
    犬なら6ヶ月=人間なら10歳

と言う具合です。

最初の大きなイベントは、出産可能年齢

犬は満1歳で子を産みます。(このチワワの年齢は不明ですが)

最近の人間は男女とも晩婚で、初産が30歳過ぎの女性も珍しくありませんが、人間の女性は16歳で子供を産みます。

16歳で女性の結婚を認めている法律から、そのように解釈できます。

犬の1歳は人間では16~17歳という解説が多いのは、この理屈によります。

成長が止まるのが2つ目のイベント

子供の身体から、成長しながら大人の体になりますが、どこかでその成長が止まります。

これが犬では、2歳とされています。

「男は25の朝飯まで背が伸びる」
という言葉あるくらいですから、人間の成長が止まる年齢は24~25歳にしましょう。

ここから、犬の2歳は、人間の24歳説が生まれています。

平均寿命が3つ目のイベント

人間の平均寿命は時代とともに変わってきましたが、つつがなく健康に過ごせれば、現在の84~85歳程度と見て良いでしょう。

犬の平均寿命は、小型犬では17歳くらい、大型犬では14歳位です。

ここでは、小型犬を基準に、17歳前後としましょう。

そうすると、犬の17歳が、人間の84歳に相当することになります。

キリの良い数字で整理すると

3つのイベントの数字をまとめてみると

◆犬1歳=人間16歳
◆犬2歳=人間24歳
◆犬17歳=人間84歳

ここで、大人になってからの期間に着目すると
◆犬(2歳~17歳)=15年
◆人間(24歳~84歳)=60年

60年÷15年=4
丁度4倍ですね。

そこで、こんな関係式が出来ました。

1年目の1年間は、人間の16年間に相当する。
2年目の1年間は、人間の8年間(上の半分)に相当する。
3年以降の1年間、人間の4年間(上の半分)に相当する。


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完成した計算式は

犬の年齢を人間の年齢に換算するには
最初の1年で人間の16歳になる。
2年め以降は、16+犬年齢×4歳で計算する。

例えば8歳なら 16+(8×4)=48歳

計算結果の簡単な表を示します。

犬の年齢 人間年齢換算
1歳 16歳
2歳 24歳
3歳 28歳
4歳 32歳
5歳 36歳
10歳 56歳
15歳 76歳
20歳 96歳

まとめ

犬の年齢を人間の年齢に換算する方法をたくさん調べてみた結果、いろいろな数字が示されていました。

しかし、ほとんどの換算式は理由を書いていません。

それらの中から、3つのイベントを抽出して整理したのがこの式です。

中には、

「自分が覚えていた式の数値と、2歳ずれている」

などという人がいるかも知れませんが、まるで意味のないことです。

もともと、無関係な事象を無理やり関係式にしただけのなので、2~3歳の違いなどは誤差のうちにも入りません。
ほとんど同じとみなすべきなのです。

そもそも、個人差がある寿命を「人間は84歳で死ぬ、犬は17歳で死ぬ」ことを前提として、作られた式ですから、2年や3年の誤差があったってアタリマエのことです。

2歳や3歳のズレをとやく言う人は、人間の年齢への換算など計算してはいけません。


なんでも調べる『いろはに情報館』です。 熟年の知識と含蓄で古いものほど得意です。 ネット上にあふれる種々雑多な情報をプロのテクニックで検索して分かりやすく整理してお届けします。


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