400℃の法則で花粉の飛散時期を予測
東京近郊では、花粉の飛散が始まる時期を予測することができます。
2016年1月5日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一のモーニングショー」で放映された情報に基いています。
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花粉の400℃の法則とは、
というものです。
最近の10年間のデータを紹介しましょう。
1月11日までの積算 | 400℃の到達日 | |
---|---|---|
2007年 | 117.2℃ | 2月6日 |
2008年 | 130.8℃ | 2月14日 |
2009年 | 112.7℃ | 2月8日 |
2010年 | 115.9℃ | 2月8日 |
2011年 | 104.6℃ | 2月12日 |
2012年 | 108.4℃ | 2月17日 |
2013年 | 103.6℃ | 2月8日 |
2014年 | 115.9℃ | 2月7日 |
2015年 | 117.6℃ | 2月10日 |
2016年 | 133.9℃(予測) | 2月8日(2/6日時点での予想) |
この表で見ると、実績と予測によると、1月11日までの最高気温積算値は、過去10年で今年が最高です。
ということは、今年は、花粉の飛散がかなり早いのかもしれません。
1月から対策を始めたほうが良さそうですね。
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田七人参とお茶の作用で、花粉症の症状が和らぎます。
日本で1番最初に有機JAS認証を取得し、TV・ラジオ・新聞が数多くのメディアが注目。
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漢方では上薬とされている極少の「有機田七人参」
2016年の400℃到達まで、毎日グラフを更新していますので、時々チェックしてください。
今年はスギ花粉の飛散時期は早そうです。
東京近郊では、2月に入ったらすぐにも飛散が始まりそうです。
ちょっと待て、オレが知っている400℃の法則は違うぞ
一般によく知られている400℃の法則は、桜の開花日予測ですね。
桜の開花日を予測する400℃の法則とは
というものです。
花粉と桜はスタート日が違います。
- 花粉の飛散開始は、1月1日からの積算
- 桜の開花予想日は、2月1日からの積算
花粉と桜は測定項目が違います。
- 花粉の飛散開始は、最高気温の積算
- 桜の開花予想日は、平均気温の積算
同じ法則名がつけられているので、紛らわしいですね。
600℃の法則もあるよ
600℃の法則は、桜の満開日を予測するものです。
似たような法則がありますが、それぞれ求めているものが違うので、間違えないでくださいね。
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