ドラム式洗濯機の特性
最近は家庭の洗濯機の半分くらいはドラム式になっています。
ドラム式は少ないお水で洗うように設計されています。
洗い方も叩き洗いに近いので繊維の種類によってはゴワゴワ感が出てしまいます。
タオルなどはゴワゴワで使いにくくなることも多いのです。
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ぬいぐるみを洗うときの注意点
ぬいぐるみは洗えるのでしょうか?
気を付ければ洗うことができますよ。
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洗剤を少なめに
クリーニング店の洗濯機のほとんどはドラム式です。
ドラム式でまず気を付けることは洗剤の量です。
洗剤が多いと触り心地が悪くなり、お子さんにも悪影響が増します。
洗剤残りは肌触りもそうですが、身体にもよくありません。
通常の洗濯の際に洗剤量が表示されますが、それより1割ほど少なくするとよいでしょう。
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手洗いコースを洗濯
当然、手洗いコースあるいはおしゃれ着洗いコースを選択します。
片寄りがないようにシーツなどと一緒に
通常の縦型洗濯機よりドラム式は洗濯物が少ない量だとうまく稼働しません。
洗濯物に片寄りがでやすいのです。
ぬいぐるみを洗濯ネットに入れてそれだけですと、うまく洗濯できません。
片寄りが出て回転しないことがあります。
そんな時は大きいものと一緒に洗うことをお勧めします。
シーツやバスタオル類は偏りを防ぐには最適です。
普通にシーツやバスタオルを入れて、ネットのぬいぐるみを入れると偏りを防げて充分稼働します。
その方が洗い残しもなく綺麗に洗うことができます。
また大きいぬいぐるみは水を含むとドラム式洗濯機は振動が大きくなり、洗濯機自体が倒れたりすることもありますので注意が必要です。
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コーティングされているものは洗えません
ぬいぐるみによってはビニールコーティングされているものは洗濯機で洗うと水を浸み込まず、振動が起こり大変なことになります。
以前ユニクロ社製のダウンコートを洗って洗濯機が動き出して大変なことになりました。
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注意書きをよく見て
現在は注意書きにも「洗濯機での洗濯は止めてください」と書いてあります。
素材には十分気を付けて洗濯表示の確認を忘れないようにしましょう。
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マメに洗ってあげましょう
ぬいぐるみなどは、どうしても洗うという観念が少ないのですが、小さなお子様が使う、いつも抱いている状況を考えますと、出来るだけ洗って清潔な状態を保つことが最適だと思います。
注意点を守れば簡単に洗うことができます。
試してみましょう。
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