三芳町竹間沢のしっぽは国道だった

埼玉県入間郡三芳町の竹間沢にはしっぽがあります。
なんのことか分からない方のために、順を追って説明しますね。


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三芳町の位置

まず、三芳町ですが、地図で示せばここです。

三芳町の位置

三芳町とは

入間郡というと、首都圏からお弁当を持ってハイキングに行くところってイメージを持つでしょうが、池袋から準急電車で27分の首都圏通勤者のベッドタウンです。

人口が約3万9千人で、富士見市、所沢市、川越市、志木市、新座市、ふじみ野市に囲まれた、入間郡の飛び地です。

三芳町は、上富、北永井、藤久保、みよし台、竹間沢の5つの行政区に別れており、この記事の話題は、そのなかの「竹間沢」に関しています。

竹間沢とは

竹間沢の地形はこんな格好をしています。

三芳町竹間沢地形図

竹間沢にの東側に「竹間沢東」という住所がありますが、そこは省略しています。

竹間沢に、町立竹間沢小学校があり、行政施設として竹間沢公民館の中に、町役場の竹間沢出張所と図書館の分館があります。 他には、地図で示したように歴史民俗資料館と竹間沢テニスコートがあり、概ね畑作地帯です。

以前の記事で紹介した「コスモス畑」は、歴史民族資料館の南側にあります。


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竹間沢のしっぽ

竹間沢の地形図を見ると、北西方向に伸びた細いしっぽのような線があることに気づきます。
下の図で矢印で示した部分で、地図上で測ってみると幅が30メートル程度の細長い区間で、国道254号、通称川越街道に重なっています。

三芳町竹間沢のしっぽ現地に行ってみました。

上の図の『三芳町役場入口』信号のやや北側から、上り(池袋)方向を見ると、こんな標識があります。

竹間沢の標識

中央分離帯を挟んで上り下りの車線が国道254号線です。

『三芳町 竹間沢』と表示されていますが、この地域は、完全に『藤久保』であり、『竹間沢』の表記は間違いだと地元の人は思っています。

改めて、上の地図で確認すると、両側の住宅地は『藤久保』だけど、国道の上だけが『竹間沢』になっていることが分かります。

道路の上だけをなぞって周囲とは違う地名にするなんて、他にも例があるのでしょうか。

不思議な区画割りです。


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