引っ越し前の冷蔵庫の水抜きのやり方!準備の時間は

冷蔵庫の水抜きの必要性

主に引越の前に、冷蔵庫を移動するときには予め水抜きをするようにと言われますが、水抜きをしないとどうなるのでしょうか?


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冷蔵庫のマニュアルを見ても「水抜き」という項目が見当たりません。

アシスタントもうさん
水抜きをしないと、冷蔵庫が壊れちゃうのかな?
アシスタントぺんさん
内部の水がこぼれて、周囲を濡らすことがあるかもしれませんが
冷蔵庫が壊れるようなことはありませんよ。

水がこぼれて、畳やカーペットを濡らしてはイケないので、内部の水をなくしておきましょう。

水抜きとは、その程度の話であり、特別な技術を要するテクニックではありません。

準備の時間は16時間

冷蔵庫内の冷却器や内部構造部品が冷えていると霜が付着していることがあり、後から溶けてこぼれてくる可能性があります。

電源プラグを抜いてから、内部の霜が溶けるまで15~16時間かかります。

次項目で説明する水抜きの作業は、電源を切ってから16時間以上あとに実施すると良いでしょう。

水はどこにあるか

冷蔵庫の中の水ってどこにあるのでしょうか。
水抜き作業は、簡潔に言えば、冷蔵庫の中にある水を捨てることです。

以下の説明で、「氷」と表記している部分がありますが、プラグを抜いて16時間を経過していれば、溶けて水になっていますので、そのように読み替えてください。

製氷のための水があります

最近の冷蔵庫は、自動製氷装置が付いているので、製氷のための給水タンクがありますね。

20160508b

この給水タンクの水を捨てます。

冷蔵庫によっては、自動製氷関連システムがまるごと取り外せる場合があります。
取り外せるなら、一旦全部取り外して、水分を切ってから再び組み立てておきます。

氷は水になるのですよ

製氷ボックスに溜まっている氷は溶ければ水になりますから、この氷も捨てましょう。

もしも、冷凍室に製氷トレイを置いているなら、この氷も捨てます。

霜取り関係

大型の冷蔵庫は自動霜取り装置が付いているので、霜は関係ありませんが、概ね140リットル以下の小型の冷蔵庫には、自動霜取り装置がありませんので、フリーザー内面に霜が付着している場合があります。

霜取りスイッチを操作すると、霜が溶けてその水が「霜受け皿」に水がたまります。
この水も捨てておきましょう。

小型の冷蔵庫では、製氷皿が付いていますから、この中の氷も捨てます。

蒸発皿

大型の自動霜取り装置で溶けた水が、冷蔵庫底面の蒸発皿に残っている場合があります。
蒸発皿は、外から見えない場合が多く、取り外しができません。

20160508c

冷蔵庫を後ろ向きに傾けると、排水口から水がこぼれてくることがありますので、これを予め敷いておいた雑巾かボロタオルで吸い取ります。

大量に出てくることはなく、雑巾で吸い取れる程度の量です。
蒸発皿が空であれば、水は出てきません。

45°以下まで傾けるので、2人で作業しましょう。

内容物としての液体も出しましょう。

冷蔵庫のシステムとしての水は上記のとおりですが、内容物としての水や液体も当然だしておきましょう。

例えば、冷凍室の氷、開けた牛乳パックや、ミネラルウォーター。

ビールやジュース類、醤油やつゆ、酢などの調味料。

とにかく、液体にかぎらず、冷蔵庫の内容物は全部取り出しておきましょう。


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