接着剤の剥がし方!指がくっついたらどうしましょう?

瞬間接着剤の剥がし方について書いています

瞬間接着剤を使っていて、あっと思ったときに指に付けてしまい、指と指がくっついてしまうなんてことありませんか。

20160608a

特に、子供など「なぜそうなるの」ってことよくあります。

力づくではがそうと思うと子供が「痛い」と泣いて大騒ぎになり、なかなか剥がせなくて大変です。

無理に剥がそうとすると、皮膚が剥がれたりして傷つける可能性があるので、やめましょう。


スポンサーリンク


指と指がくっついてしまったらお湯でゆっくりはがす。

瞬間接着剤の国内シェアの80%は東亞合成の「アロンアルファ」です。

その東亞合成の公式な見解は
「お湯でゆっくりはがしてください」
としています。

瞬間接着剤は、アルファ・シアノアクリレートという樹脂なので、耐熱性はあまり強くありません。

そこで、熱めのお湯に手を浸して、時間をかけてゆっくりもみ洗いをするようにして、少しずつ剥がしてゆくのです。

専用のはがし液を使う

子どもの場合など、長い時間お湯に手を浸してじっとしていることができないかもしれませんね。

そんな時は、専用の
「アロンアルファはがし隊」
を使ってみましょう。

便利な商品なのですが、一般の文具店などには置いていないことが多いので、非常用として通販で求めておくと良いでしょう。

コニシ アロンアルファはがし隊 10g
価格:259円(税込、送料無料)

アマゾンの方はこちら(送料込み172円)

使い方は、商品のマニュアルをご覧ください。

マニキュアの除光液を使う

専用はがし液の買い置きがない場合は、マニキュアの除光液が使えます。

「アロンアルファはがし隊」の成分は、「アセトン、エタノール」です。

瞬間接着剤の主成分は、シアノアクリレートというプラスチックなので、有機溶媒に弱いので、その性質を利用した製品のようです。

家庭内で有機溶媒を探してみると

  • マニキュアの除光液
  • 染み抜きに使うベンジン
  • 油性ペンキの薄め液

などがあります。

どれでも構いませんが、爪に使える製品であるマニキュア除光液が良いでしょう。

使い方

  1. 適当な大きさに切ったティッシュペーパーに除光液を染みこませる
  2. 患部(接着剤付着部分)を覆うように除光液塗布部分をかぶせる
  3. 除光液が揮発しにくいように、手全体をラップで包んで3分間放置する
  4. 3分後にラップを外して、接着部分をこすって落とす
  5. 一度では剥がれないばあいは、2-3回繰り返してください。


スポンサーリンク


石鹸水では無理でしょう、刃物は危険

ネットで情報を検索していたら、「石鹸水につけても落とせる」ような表記がありました。

瞬間接着剤の成分であるシアノアクリレートが石鹸で分解されるとは考えにくいので、わたしはこの情報はウソだと思います。

そんな表記があったということを示しておきます。

中には、「皮膚と接着剤の間に刃物を差し込んではがす」方法を提案している人もいました。

そりゃ、確実に剥がれるでしょうが、危険ですからオススメできません。

やりたい人は、いわゆる自己責任において試してください。

予防方法は

メーカーの東亞合成のサイトでは、接着剤が手に付着するトラブルを回避するために、作業前にハンドクリームを塗布して、接着剤が付着しにくくすることを勧めています。

m043

さらに、完全な防御方法は、ポリエチレン手袋やゴム手袋を装着して作業をすることです。

しかし、絶対に軍手や布製の作業手袋で作業をしてはいけません

その理由は下の動画「アロンアルファの危険な使い方」をご覧ください。


なんでも調べる『いろはに情報館』です。 熟年の知識と含蓄で古いものほど得意です。 ネット上にあふれる種々雑多な情報をプロのテクニックで検索して分かりやすく整理してお届けします。



関連コンテンツ