偏食の原因を幼児に求めてもダメ!ある親の辛い経験談

幼児の偏食の原因は必ず食事を作る「親」にあります。
自らの反省を込めて、子どもを偏食にさせてしまった経験談を書いてみます。

アレルギーを過剰に恐れた結果

最近ではアレルギー症状のあるお子さんがとても増えています。

給食の時間に先生の確認が疎かになり、アナフィラキシーショックで児童が大変な事態になった事件もありました。
なので親も過敏になっているという面もあります。

「食品添加物」なども大きく報道されているので親が過敏になることは当然なのかもしれません。
小さなお子さんにはどうしても「安全・安心」な食べ物を与えたいと思う親心は当然です。

幼児期にアレルギーの出る食べ物として鶏卵・乳製品があげられます。

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長男を偏食にさせてしまったのはアレルギーへの恐怖

わたし(40代主婦)の長男は乳児の頃の湿疹がひどく、小児科の先生から、2歳までは「卵・牛乳」の2つを避けて様子を見なさいという診断をいただきました。
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(写真はイメージであり筆者ではありません)

初めての子育てだったわたしは、愚直に言われたままを実践してきました。
卵と牛乳を天敵のように避けていたのです。

乳児期のときには母乳などので問題はなかったですが、離乳食が始まったころ、食品の裏の表示を見ながら「卵と牛乳」を徹底的に排除した食事を長男に与えていました。

そのために、長男は偏食というより「食べたことがない」食べ物がたくさんできてしまったのです。

食べたことがない食材には関心がないのは当たり前で、食べたいとも食べようとも思わず、小食になりました。

2歳になって、小児科の先生から「食べてもよい」と言われても食べてくれず大変でした。

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長男は食べたことがないものには興味を示さない

長男は食べ物に興味を示さず、食べさせることが最大の育児になりました。

解禁されても食べたことのないものを食べようとしません。

幼児期には卵・牛乳を使う料理が多いので、それを食べていない長男は「栄養指導」を受け、1歳から2歳まで食べたものを記入して保健師さんの指導を受けるような状態でした。

わたし自身も初めての育児だったので、小児科の先生の言葉をバカまじめに実践してしまったので、息子が食に対する興味をなくしてしまったのはわたしの責任であると、今でも反省しています。

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食べさせる努力は親の責任

乳児期から幼児期の食べ物は、子どもが自分で選ぶわけではありません。
すべてのものを親が与えるので、いろんなものを食べさせていろんな味を教えてあげることも必要だったのかもしれません。

「3子の魂、百まで」と言われます。

実際にアレルギー症状が出るなど、本当に身体に合わないならば除外することも仕方ありません。
しかし、小児科の先生から言われたからと、食べさせる努力をせずに最初から排除してしまったのは、間違った方針でした。

ちょっとは試してみて、なんともなければキチンと食べさせることが子供の偏食・小食を防ぐ手立てに違いありません。
やはり食は大事ですね。

悲しい経験談ですが、子育て最中のママさんの参考になれば幸いです。


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