エコ意識が浸透して段ボールや古新聞の回収も増えてきていますね。
私の住んでいる自治体でも段ボールや古新聞の回収コンテナがホームセンターやショッピングセンターの駐車場に設置してあります。
この回収コンテナに入れても何ももらえません。無料です。
自治体の回収は無料
私の住んでいる自治体では、上記のコンテナ以外に、空き缶などの回収の日に資源ごみとして段ボールも集めてますが、これが意外に不便で面倒なんです。
当然無料です。
お中元やお歳暮の季節には贈答用の箱がたくさん出ますが、段ボールと雑紙の仕分けを求められます。
紙の間に波があるものは段ボール、波がないものは雑紙として回収されます。
段ボールは1m以内の長さでそれ以上はカットして、それを紙ひもでしばって回収に出すルールになっています。
波のないものは紙袋などに入れて紙ひもで縛って回収されます。
外なので雨の日は基本回収してくれないのも困ります。
マナーの悪人は雨の日でも平気で出したりするのですが、これも困ったものです。
自治体以外では有料回収
廃品回収業者の回収はトレペ
会社関係などは自治体では回収してくれないのです。
私の住んでるところは製紙業が多いので今だ「廃品回収車」がたくさん来ますのでそちらに出すことが多いです。
昔ながらですが、トイレットペーパーと交換してくれるのでうれしいです。
新聞販売店の回収もトレペ
今は新聞販売店でも新聞や段ボールの回収をしています。
この回収は日程が広告で入り、その日程の日に指定の紙を貼って玄関前にだしておきます。
そうすると回収して、玄関先にトイレットペーパーを置いていきます。
都会のように段ボールなどを勝手に持っていく人はいません。
イオンではWAON
イオンが回収用の機械を取り入れて新聞や段ボールを出すとWAONポイントに還元されるようになりました。
自治体回収は無料だが住民に還元される
自治体に出せばのちに自治会のほうに回収分の売り上げがかえってくるようなシステムになっているところもあるようです。
でも現金で返らなくても、自治体の予算に計上されて市町村の運営に使われるなら、それでヨシとしましょう。
これだけネット通販が多い時代では段ボールの梱包が多く何かと段ボールが家庭に溜まってきます。
家族が増えればまた段ボールも増えるので、こまめに回収に出しましょう。
まとめて外に置いといて火でもつけられても困りますからね。
有料の回収事業者もありますが、わたしはできるだけ自治体回収の場所に持参するようにしています。
トイレットペーパーを数本いただいてもすぐに水に流れてしまいますが、『塵も積もれば』に夢を託して、道路や福祉に貢献できているという期待感のほうが大きいからです。
段ボールなども溜めないようにすると家の中がすっきりします。
溜めずに出す、早く出すを心がけましょう。
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