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ブックカバーの作り方!布を縫わないで作るお手軽版
本を持ち歩くとどうしても表紙や端が傷んでしまいますね。
かと言って、大げさなブックカバーを買うのもどうかなと思ってしまいます。
そんなときには、布製の手ぬぐいを使って縫わないで作るお手軽版のブックカバーが便利ですよ。
縫わないので、いつでも元に戻せますから、とても便利です。
目次に戻るダイソーの手ぬぐいで折るブックカバーの作り方
晒(さらし)の白布でも作れますが、ダイソーなどの百均で楽しい柄の手ぬぐいをたくさん売っています。
この手ぬぐいを使ってブックカバーを作りましょう。
切ったり縫ったりしないので、かんたんに作れます。
飽きたら、すぐに戻せますよ。
新品でノリが効いている状態の方がきれいにできます。
目次に戻る手ぬぐいで作るブックカバーは単行本の大きさまで
表示によると、大きさは35cm×95cmです。
今回は新書版で作りましたが、単行本の大きさまで対応できます。
目次に戻る手ぬぐいを半分に折ります
本の高さの2.5倍程度の長さになるように、手ぬぐいを半分に折ります。
生地の裏面が内側になるようにします。
今回は新書版だったので丁度半分の長さになりましたが、高さが高い本の場合は上端がずれます。
ずれる場合は、上側(おもて面)を長くしてください。
本を包むように縦に折ります
手ぬぐいのセンターラインに背表紙を当てて、本を置きます。
そのまま、右側から折り返します。
本の幅に合わせて端部を折り返します
本の幅に合わせて、端部折り返します。
うら側も同じように折り返します。
折り返した面を下にして、本の高さに折り返します
位置決めのために本を中央部分におきます。
次に、本の高さに合わせて、上下を折り返します。
完成しました
簡単に折り返すだけなので、一度覚えてしまえば、いつでも何度でもやり直しが利きます。
今回はクジラの柄を使いましたが、楽しい柄がたくさんあるので、取り替えながら試してみるのも良さそうです。
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手ぬぐいブックカバーの使い方
目次に戻る表紙と裏表紙をを差し込んで使います
ソフトカバーの本なら、表紙を丸く曲げて片方ずつ差し込むことができますが、ハードカバーの場合は、両面を同時に差し込むことになります。
新書版ではなく、ハードカバーの例ですが、使用状態はこんな風になります。
目次に戻る動画の解説がありました
Youtubeを探したら、同じ方法の解説動画がありましたので紹介します。
まとめ
目次に戻る縫わないので本当にお手軽
手ぬぐいを使いますが、縫わないし、切ったり接着もしないので本当にお手軽です。
ほんの大きさが変わったときにも、すばやく対応できます。
可愛い柄の手ぬぐいを何枚か用意して、気分に合わせて取り替えるのも楽しいし、おしゃれなコーデができそうですね。
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いざというときに
ブックカバーから外してしまえば、普通に手ぬぐいとして使えます。
外出先などで次のような緊急事態が生じたら、さっと取り出して使いましょう。
- 汗をかいたときハンカチ代わりに
- トイレで手拭きがないとき
- 怪我をしたら包帯代わりに
- 何かをこぼしたら雑巾の代わりにも
便利でお手軽、見た目も可愛い、手ぬぐいで作るブックカバーをご利用ください。
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