笑顔のトレーニングは割り箸を使ってコツをつかめ。

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笑顔が素敵な人は、どなたでも好印象抱くでしょうが、わたしも大好きです。

特に接客業の人たちにとっては笑顔は商売道具とも言えるもので、中でもデパート等の案内係や飛行機の客室乗務員さんたちには、笑顔のプロといえるでしょう。

そんな笑顔のプロの人達だからこそ、華やかな職場の陰では地道な努力を続けているのです。

プロ野球でホームランをかっ飛ばす大選手が、陰では素振りを欠かさないのと同じようにね。

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実は、印象のよい笑顔になるためのトレーニングがあるのです。

笑顔で意識する筋肉は3つ

顔にはたくさんの筋肉がありますが、笑顔のトレーニングには、次の3つの筋肉を意識しましょう。

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大頬骨筋(だいきょうこつきん)唇の端からこめかみの方向に走る筋肉で、口角を上げることに使います。

頬筋(きょうきん)唇の端から耳たぶの下当たりに走る筋肉で、口角を外側に引っ張るときに使います。

口輪筋(こうりんきん)唇全体を覆う筋肉で、唇を動かしたり前に突き出すときに使います。

顔にはもっとたくさんの筋肉がありますが、少なくともこの3つの筋肉をトレーニングするという意識が大切です。

この3つの筋肉を自分の意志で動かすことを意識しなければなりません。
普通の生活でもある程度は動いていますが、意識するともっともっと動くようになります。

モノマネのコロッケさんの表情は信じられないほど大きく変化しますが、毎日表情筋をトレーニングしているので、あれほど豊かな表情変化ができているのです。

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軽いウォーミングアップ

最近の若い方々の顎が小さくなっているのは固いものを食べないとか、噛まないことによる顎の未発達にあります。

顎を鍛えていないので笑顔もぎこちない感じになってしまいます。
スルメでもかじって顎を鍛えましょう。

スルメをかじるのは余談ですが、まずはウォーミングアップで顔の筋肉をほぐしましょう。

私も記事を書きながらやっていきますので、一緒にやってみましょう!

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  1. 目を眉が上がるほど上を向きます。
  2. 上下左右を見て顔の筋肉をほぐします。
  3. 口の中に空気を入れて頬を膨らませます。

3つの筋肉がほぐれて軟らくなりましたか。

ほっぺを膨らますのが、口の周りを筋肉を軽くしてくれるように感じますね。
これなら、素敵な笑顔ができそうな感じがしてきましたよ。

準備運動が終わったら、トレーニングです。

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割り箸トレーニングを始めましょう

まず用意するものは次の2つです。

  • 割り箸
  • 顔全体がうつる鏡

まずは割りばしを咥えます

安易に割りばしを咥えてしまうと口角も割り箸にくっついてしまいます。

口角が割り箸につかないようにしっかりと3つの筋肉を収縮させることを意識して、口角を引き上げて割りばしを咥えます。

その際、ちゃんと鏡で確認しましょう。
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鏡で見てしっかり口角が上がってますか?

口角が上がっていないと効果がありません。

咥えたまま「い」と発音してみましょう

「い」が一番口角が上がる唇の形なのです。

より一層口角が上がったら30秒そのままの状態で保持します。

鏡を手放してはいけません。
ずっと自分の顔を見ていましょう。

3つの筋肉を意識して収縮させると効果絶大です。

また30秒過ぎたら一度緩めて10秒間休みます。

これを3セットやります。

練習用のアニメを見ながら、一緒にやってみましょう。

筋肉は緊張と緩めることを繰り返すことでさらに鍛えられます。

割り箸はあくまでも「ガイドライン」です。
割り箸を咥えることで口角の位置の確認するだけなのです。

口角を上げるコツをつかんだら、割り箸なしでもトレーニングの効果はあります。

  • 口角上げ=30秒間
  • 休憩=10秒間

これを3セットでちょうど2分間です

さすがに人前で割り箸を加えたトレーニングはできませんが、割り箸なしならどこでもできますよね。

2分間の余裕をみつけたら、いつでもどこでも笑顔のトレーニングをしましょう。

どんなスポーツでも同じことですが、習熟するためには繰り返しの練習が欠かせません。

笑顔だって同じです。
トレーニングをすれば、それだけ素敵な笑顔に変わってゆきます。

歩いている時でも、トイレの中でも、2分間の余裕があれば、意識して割り箸なしのトレーニングを繰り返してください。

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究極の笑顔トレーニングとは

飛行機のCAさんの笑顔トレーニング法を聞てみたら、やはりプロですね。

割り箸トレーニングつまり口角を引き上げるトレーニングは基礎の基礎でした。

究極の笑顔トレーニングとは、口元を紙で隠して、目だけで笑顔を見せるトレーニングをしているというのです。

さすがにプロ意識は素晴らしいものですね。

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プロでないあなたはそこまでやる必要はありませんが、逆に、口元と目や顔だけではなく、全身を使ったコミュニケーション力を発揮して、笑顔の気持ちを伝えましょう。

作り笑顔ではなく、自然な笑顔でステキになれますように。
あなたの好感度アップまちがいなしです。

こちらの笑顔の記事もご覧ください。
⇒ 笑顔の効果!素敵なコミュニケーション。

素敵が笑顔が生み出すコミュニケーションについて書いています。


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