春と聞くと最初に「花粉症の季節」と感じる人も多いことでしょう。
花粉症はもはや国民病とも言えますよね。
2月くらいから対策をしておきましょう。
来たな!
って日がありますね。
症状は
目が痒くなり、その後くしゃみがでます。
更にそのあと、喉の違和感を感じ、なんだかごろごろした感じが続きます。
鼻が詰まって口呼吸のせいか、乾燥して余計に症状が進みます。喉の粘膜を痛めてしまうからです。
咳が出始めるとそれはそれはつらくなります。
鼻がつまり呼吸も苦しいのに、咳で眠れなくなったり、胸が痛くなったりします。
市販の薬を飲むと余計喉の渇きが進んでしまうこともあるんですよ。
病院で処方された薬も副作用があってなかなかすっきりしません。
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咳の対処法は
対処法としてまずは喉の乾燥を防ぐことが必要です。
鼻づまりを解決すること。暖めたタオルを目と目の間のところを暖めると鼻水のつまりが緩和します(あくまでも緩和)そのままタオルを置いておけば湿度が保てて眠れます。
鼻水を柔らかくする薬もありますので利用してみたらどうでしょうか。
鼻水が固まってしまうと蓄膿症のようになり、今後の治りも悪くなります。
鼻が少し楽になったら呼吸も楽になるはずですから。
それでも咳がたくさん出てしまうときには、マスクをして眠ることもよいですよ。
感染予防だけでなく、ある程度の湿度も確保できますので、効果があると思います。
濡れマスクを作ってみる
今は濡れマスクも販売されていますが、毎回購入では高いので自分で作ってみてはどうでしょう。
- ガーゼマスクの上の方を三分の一ほど外側にります。
- 口に直接当たるところと、ひもは濡らさないように気をつけながら、
折った部分だけに水を湿して軽く絞ります。 - 鼻にかけないで口を覆うようにマスクをかけます。
- 口付近の水蒸気とマスクの水分で鼻・のどの粘膜が潤います。
または、
カーゼを少し厚めにしてマスクの形に縫って、
それ自体を濡らすだけも効果があります。
骨折に注意しましょう
咳が出続けると、肋骨を骨折する場合があります。
肋骨の骨折またはヒビなどの症状には整形外科に行っても、自然治癒しか方法がなく、
そのままになる維持されるケースも多く、ただただ痛みが続くことが多いです。
ちょっとした動作で咳をすると、痛みや辛さも増してしまいます。
まずは出始めに緩和しておくことが必要になります。
目次に戻る子どもの場合は
小さなお子さんでは、花粉症やアレルギーでくしゃみや咳が出るときに、
鼻のスプレーなどは強いので、鼻血がでることもあります。
その際には耳鼻科に医師のお世話になった方がよいですよ。
子供は眠れなくなることが体調にもよくありませんし、集中できなくなります。
できるだけ身体に合った対応をしていきましょう。
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