トリプルの次は何て言うのだろうか。4回転ジャンプは?

シングル、ダブル、トリプルまでは、分かるんだけど、その次はなんと言うのでしょうか。

フィギアスケートでは、

0-52

  1. シングル・ループ
  2. ダブル・アクセル
  3. トリプル・トゥループ

下の動画でも、3回転まではトリプルアクセルのように英語で言っていますが、4回転になった途端に、
『4回転トゥループ』と、日本語になってしまいます。

どうしてでしょうか?

ゴルフでは、

0-67

  1. ボギー
  2. ダブル・ボギー
  3. トリプル・ボギー

この次を聞いたことがありません。

「4つオーバー」とか、「プラス5打」なんて言います。

野球では、

0-74

  1. アウト
  2. ダブルプレー
  3. トリプルプレー

この次は、聞いたことがありません。

あ、野球の場合は、スリーアウトでチェンジですね。

もしかしたら、英語には、トリプルの次はないのかもしれませんよ。

トリプルの次の英語はちゃんとあります

ダブル、トリプルは、2倍の、3倍の、の意味ですが、

日本語なら
.     1つ、2つ、3つ、4つ、5つ
というところでしょうね。

英語では、
シングル⇒ダブル⇒トリプル⇒クアドラプル(quadruple)
と言います。

ちゃんと単語はあるのです。

「羽生が見事に決めました、素晴らしい、クアドラプル・ループです」

なんて、アナウンサー泣かせの、発音しづらい単語ですね。

しかも、中途半端に長いし。

そのため、日本では市民権を得ることが出来ずに、「4回転ループ」になっているようです。

英語の国でも、長い言葉は嫌われるので、
『Quad クアッド
』と省略することが多いようです。

20150506b

今後、日本でも、「クアッド」が市民権を得て、「4回転」の代わりに、使われるようになるかもしれませんよ。

さらに、将来、もしも5回転の大技に成功したら、「クイント」と呼ばれるかもしれません。

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10倍のデカプルまでを列挙しておきます。

  1. single シングル
  2. double ダブル
  3. triple トリプル
  4. quadruple クアドラプル
  5. quintuple クインティプル
  6. sextuple セクスタプル
  7. septuple セプタプル
  8. octuple オクタプル
  9. nonuple ノナプル
  10. decuple デカプル
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その他の数字接頭詞のパターン

おまけの情報ですが、数量詞を調べたついでに、他のパターンの例もあげておきましょう。

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基本形の確認で単純な数字の場合

日本語では、

.   いち、に、さん、し(よん)、ご、ろく、しち(なな)・・・

英語なら、

  1. one(ワン)
  2. two(ツー)
  3. three(スリー)
  4. four(フォア)
  5. five(ファイブ)
  6. six(シックス)
  7. seven(セブン)・・・

と言う具合です。

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順番を言うとき

日本語なら、

.    第一の、第ニの、第三の、第四の、第五の、第六の、第七の・・・

英語なら、

  1. first(ファースト)
  2. second(セカンド)
  3. third(サード)
  4. home(ホーム)・・あ、ウソです。正しくは、fourth(フォース)
  5. fifth(フィフス)
  6. sixth(シックスス)
  7. seventh(セブンス)・・・

となります。

ここまでは、中学英語でだれでも知っていますよね。

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化学式などの使われる、数字の接頭語です。

モノ』は、ひとつのとか単一の意味でいろいろなところで耳にしますね。

モノ・レール、モノ・トーン、モノ・クローム(モノクロ)、モノポリー、モノラルなど。

3を意味する『トリ(トライ)』は、トライアングル、トリオ、トリリンガルなどに使われています。

4の『テトラ』は、消波ブロックのテトラポッドと、四面体の牛乳パックのテトラパックくらいしか思いつきません。

5を意味する『ペンタ』は、ペンタゴンで良く知られています。

大きな地図で見る
ペンタゴンは、本来「五角形」の意味ですが、米国防総省の建物が五角形であることから、国防総省の代名詞として使われています。

8を意味する『オクト』は、8本足の蛸に使われていてオクトパスですね。

8音階である1オクターブの「オクタ」も、8の「オクト」の変形です。

  1. mono モノ
  2. di ジ
  3. tri トリ
  4. tetra テトラ
  5. penta ペンタ
  6. hexa ヘキサ
  7. hepta ヘプタ
  8. octo オクト
  9. ennea ノナ
  10. deca デカ

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音楽の多重奏の呼び方も例示しておきます。

通常は、クインテットまでしか使いませんが。

  1. solo ソロ
  2. duo(duet) デュオ(デュエット)
  3. trio トリオ
  4. quartet カルテット
  5. quintet クインテット
  6. sextet セクステット
  7. septet セプテット
  8. octet オクテット
  9. nonet ノネット
  10. dectet デクテット

数字あそびも、研究すると面白いですね。


なんでも調べる『いろはに情報館』です。 熟年の知識と含蓄で古いものほど得意です。 ネット上にあふれる種々雑多な情報をプロのテクニックで検索して分かりやすく整理してお届けします。



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