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いろはに情報館へようこそ!七五三のお宮詣りをお願いしたときに、神社へのお礼はいくら差し上げたら良いのでしょうか。
端的に結論をいえば、目安は5000円です。
神社のサイトから
実際に神社のサイトから抜粋した文章を紹介しましょう。
A神社の場合
B神社の場合
C神社の場合
D神社の場合
E神社の場合
F神社の場合
初穂料と玉串料
神社に渡す謝礼は、一般に初穂料とか玉串料とか言いますが、初穂料と玉串料の違いは何でしょうか。
玉串料と初穂料はどちらも、神様に対する謝礼です。
ただし葬儀に関しては初穂料とは言いません。
また、お守りやお札を授かる謝礼には、初穂料は用いますが、玉串料という表書きは用いません。
初穂とは
そもそも、初穂とは、その年の最初に収穫された稲穂を神様へのお礼として捧げていたもので、それをお金で代替したのが初穂料です。
それが幅広く解釈されて、神社に祝詞を上げてもらい、お祓いをお願いした謝礼で納める金銭のこと初穂料を言うようになりました。
玉串とは
これに対して、玉串とは、榊の枝に紙垂をつけたもので、神社において、参拝者や神職が神前に捧げるものです。玉串料はこの玉串の代わりとして納める金銭のことなので、お守りやお札を授かるときには使いません。
七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にお祝いする行事で、子供の健やかな成長を祝う儀式です。
七五三のお詣りは、本来は11月15日に行ないますが、最近では、その前後の土日にお祝いすることが多いようです。
初穂料の金額は、5000円を目安と考えてほぼ間違いありません。
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