ビーグル犬の肺がん手術から2年経過したので手術は成功
我が家で飼っているビーグル犬が肺がんの手術をしてから2年が経過しました。
元気に散歩しています。
肺がんの手術をしたのが、2015年10月22日です。
今日が2017年11月21日ですから、丸2年と1ヶ月が過ぎたところです。
過去の経緯及び予後は、次の通りです。
人間の場合は、がんの手術をしてから5年生存で手術が成功だったとみなすようです。
犬の場合は、ドッグイヤーの言葉があるように、時が進むのが速いので2年生存で手術成功と判断します。
先月の22日で丸2年が経過したので、我が家のビーグル犬の肺がん手術は成功でした。
もし2年前に手術をしなければ、元気におやつを欲しがる今の姿は存在し得なかったと思います。
手術から1年後にレントゲンで再発の影が!
1年後のレントゲンで肺に影が
1年前の記事にも書いたことですが、手術から1年後検診(1年前の2016年11月)のレントゲンで再発が疑われる影が確認されました。
レントゲン写真を撮影するのを忘れたので画像はありませんが、ぼやっとした薄い影で、腫瘍専門の獣医さんの判断で、再発の可能性が高いとおっしゃっていたので、おそらく再発なのでしょう。
そのときには、手術後2年生存が危ういと感じていました。
ここからの1年間が勝敗の鍵
犬の病気は人間の4~5倍のスピードで進行しますから、1年間の生存延長は、人間の4~5年に相当します。
このまま放置したら、1年後の生存は難しいかもしれませんなどとも言われ、半分覚悟していました。
そんな状態で、主治医の獣医さんから、制癌作用が期待できるサプリメントを勧められました。
それが、マイタケから抽出された、β‐グルカン配合を配合した、アメリカ製の
『d-フラクション プレミアム』です。
黒褐色の液体で、ドッグフードに10滴ほど垂らして毎日服用させました。
上の楽天を見て頂ければ分かるように、ほとんど同じ名前の国産品もあります。
値段に惹かれて一度だけ使ったことがありますが、色が茶褐色とちょっと薄いので、心理的に効果の薄さをイメージしているようで、やめてしまいました。
結局、アメリカ製の「d-フラクション プレミアム」を使い続けました。
最初は30ml(8,600円程度)を使いましたが、長く使うので後半は若干割安な60ml(15,500円程度)に切り替えました。
ヘルニアで散歩ができなくなった
なんとか1年間は生存をと願いつつ、元気に過ごす毎日でした。
ところがある日、突然うずくまって歩こうとしなくなりました。
毎朝、元気に散歩が日課になっていたのですが、歩けないのです。
まさか、肺がんが再発して歩けないのではないだろうかなどと不安がよぎります。
一方で、持病のヘルニアではないかとの予感もありました。
獣医さんの診断は、その通りで、脛骨付近のヘルニアだろうということでした。
ビーグルやダックスフントなどの短足胴長犬は、ヘルニアになりやすいようで、我が家のビーグルも何回かヘルニアに侵されています。
ヘルニアなら、安静にしていれば快復します。
ひと月ほど、散歩ができずに安静にしていたところ、徐々に復活して元気に散歩ができるまでに快復しました。
この症状は、肺がんとは関係なかったようです。
なんとか1年間を乗り切った
なんとかこの1年を乗り切って、10月22日に手術後2年の日を迎えることが出来ました。
制がん効果の『d-フラクション プレミアム』の効能なのかは分かりませんが、ドッグイヤーの1年間を乗り切ったのは、このサプリのおかげだと思っています。
これで、手術は大成功だったと言えるわけです。
現在、12歳と11ヶ月なので、ビーグル犬の平均寿命と言われる15~6歳まで、あと3年ほど生きてくれれば良いのですが。
1ヶ月後に急に咳き込むようになった。
肺がん手術後2年生存で、手術をやってよかったと思った矢先のことです。
その1ヶ月後の11月19日から、急に激しく咳き込むようになったのです。
カタカナで表現することが難しい音なのですが、古典的な表現をすれば、「ゼイゼイ・ゼイゼイ」とでも書きましょうか。
(実際はぜんぜん違うけど)
昼も時々咳き込むのですが、夜寝ているときに、連続して30秒間以上も苦しそうに咳き込んでいるのです。
ついに来るべき時が近づいているのかと、覚悟を固めつつあります。
高額医療費が発生すると、ペット保険に入っていればよかったと思います。
(ホントに!!)
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