ジャンベの製造メーカー!トラディッショナルジャンベをアフリカで作る

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西アフリカ地方の民族打楽器ジャンベは、低音の迫力と中音の表現力、特に高音のキレが現代音楽とマッチすることが評価されて、西洋音楽にも採用されています。

そのため、伝統的な現場のメーカーとは別に、特にアメリカのパーカッション楽器メーカーがドラムセットの生産技術を応用して、新素材と工業生産性を考慮した新しいメカニカルジャンベを売り出しています。

工業生産品の近代ジャンベは別にして、ここでは、アフリカで作られている伝統的なトラディショナルジャンベメーカーを紹介します。

アフリカのジャンベメーカー

古来は宗教的な儀式に使われたジャンベですが、欧米や日本に輸出されるようになるに連れて、装飾性が重視されるようになってきました。

素朴さがウリだったジャンベですが、最近の売り場ではこんな風に派手な彫刻が入っていなければ売れないほどに、レッグデコレーションが華美になってきました。

スカート部分(レッグ部分)であればまだ良いのかもしれませんが、カップの部分にも彫刻を入れているジャンベも見かけるので、音の方は大丈夫なのかと心配になってしまいます。

国別にジャンベメーカーを紹介しますが、いずれも完全手作りなので、メーカーと言うよりも工房の表現の方がピッタリ来ます。

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ギニアのジャンベメーカー

ギニアでは3つの工房の名前が上がっています。

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ムンガム(mungam)工房
(発音によっては『ムンガン工房』とも)

ギニア共和国の首都コナクリにある工房ですが、地元では Mungam family と呼ばれていて、さほど大きな工場ではないようです。

現地のアーテイストに信頼と人気を持つ太鼓作りのファミリーです。

スナップ写真しか情報がないのですが、こんな感じの工房です。

赤い制服を着たおじさんが、スカート(レッグ)部分にデコレーション(彫刻)を施しています。

日本では、新潟のJUNJUNや、BOGLAN MARKETで取り扱っています。

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ババ・バングーラ工房

baba Bangouraと綴るようですが、詳細不明です。
同名のジャンベ奏者がいるので、その人の工房かもしれません。

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ニンバ(NIMBA)

ニンバは、工房の名前ではありませんが、西アフリカ製ジャンベを始めとするアフリカ楽器の登録ブランドです。

日本のアフロモードの運営会社【ニンバ】は1996年に西アフリカ産ジャンベ(ジェンベ)の輸入を開始しました。

ニンバ山は 、西アフリカのコートジボワールとギニアの国境沿いの山なので、ギニアを中心にクオリティーの高いコートジボワールものを扱っています。

フラットヘッド構造を考案してNIMBAブランドの特徴にしています。

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コートジボワールのジャンベメーカー

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カンバラ(KAMBALA PERC)

↑直営のサイトがありましたのでリンクを貼っておきます。
日本にも多数の商品が入ってきているようで、ヤフオクやメルカリにしばしば出品されています。

カンバラのジャンベには、こんな銘板が付いています。

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トライバルビート(TRIBAL BEAT)

キクタニミュージックが全面的に販売している他、三木楽器、イケベ楽器などで広く取り扱っています。

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マリのジャンベメーカー

マリのジャンベメーカーは、次の3つがありました。

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『カンガバ』(KANGABA)

ネット上にこんなコメントがありました。

アフリカのジャンベ生産国の中でマリ共和国カンガバ社(KANGABA)製のジャンベは最高峰と言っても過言ではないでしょう。ひと目でわかるシェイプの美しさ。ボディー表面は滑らかに仕上げられ、ボトム部分には繊細で独創的な彫刻が施されています。その美しいシェイプをより際だたせているのが、カンガバ社が厳選した高品質の材料。レンケ、ゲニ等のジャンベに最も適した木目の非常に美しい材料を使用しています。

出典:congabongo.com

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『ワスルー』(WASSOULOU PERCUSSIONS)

サイトがみつからないので、上の画像にfacebookのリンクを貼っています。
マリのジャンベ特有の美しいフォルムが際立っています。

日本では、新潟のJUNJUNが取り扱っています。

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『ダバ』(DABA)

アフリカの工房ではありません、ブランド名です。
日本の販売会社『アフリカンスクエア』のブランドで、マリで生産しています。


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